食からはじめられる持続可能な未来

食の分野で持続可能で環境に良い行為には
いくつかの取り組みが考えられます。
これらは、環境負荷を減らし
資源を無駄にしないような行動を促進することが目的です。

玄点の実施する

あたりまえ活動

フードロス削減
食品の無駄を減らすことは、資源の節約や廃棄物の削減に繋がります。家庭での適切な買い物計画や、賞味期限が近い商品を優先して購入することが有効です。
玄点では: 加工済みの製品の廃棄はせず安全を 確保した上で協業施設又は、フード バンクに寄付し、必要とする人々へ 提供します。規格外の野菜を使った 新商品の開発なども行います。
地域に貢献
地域社会の発展や福祉に積極的に関与し、地域のニーズに応える。生活の質を向上させる活動を通じて、地域社会全体の利益に寄与すること。


玄点では:東京都をはじめとする地域住民に向けて 新たな食の価値を提供します。コミュニティとして関係を深め、未来の子供達に向けた食育の場を提供し、地域福祉施設への食品提供、社会的弱者への支援強化。
植物性の食事
植物由来の食品を増やし、肉や乳製品の消費を減らすことで、畜産業による環境負荷(温室効果ガス排出や水資源の大量消費)を減ら せます。


玄点では:一部の食事をベジタリアンやビーガンメニューに切り替え、代替肉や豆類、野菜を多く取り入れたランナッ プを意識しています。
オーガニック食品の購入
化学肥料や農薬を使用せずに育てられたオーガニック食品や自然栽培の野菜を選ぶことで、環境への負荷を低減できます。土壌や水質の保全にも繋がります。
玄点では:無農薬で育てられたオーガニック食 材や 自然栽培の食材、加工品を使用し、人と環境にとってやさしい食を開発しています。
持続可能なパッケージング
食品の包装材には、環境に配慮した素材を使うことで、プラスチックごみの削減に繋がります。





玄点では:リサイクル可能な包装材や、バイオマスプラスチックをはじめとした環境 にやさしい包材を使用しています。 繰り返し使えるアイテムを包材とし て取り入れています。
地産地消
地元で生産された食品を購入することで、輸送にかかるエネルギーやC O 2 排出を削減できます。また、地域経済の活性化にも繋がります。




玄点では:地元の農産物直売所での買い付けやマーケットでの仕入れを心がけ、可能な限り地元の食材を使ったラインナップ で商品の開発に取り組んでいます。
アップサイクル
食のアップサイクルとは、通常廃棄される食品や食材を再利 用し、新たな価値を持つ製品にすることで、食品廃棄物を減らす取り組みです。例えば、規格外の野菜や果物、製造過程で出る切れ端などを使って、新しい商品を生み出すことです。
玄点では:商品製造にあたり出る食材のロスは「新たな価値」へと生まれ変わります。「生野菜の切れ端は乾燥→粉末化→加工」「パンの切れ端やロスはパン粉に再加工」
エネルギー効率の良い調理法
料理をする際に、エネルギーを効率的に使用することで環境負荷を減らすことができます。特にガスや電気の使用を抑える工夫が大切です。




玄点では:圧力鍋や電気ポットなど、調理時間を短 縮する道具を使う、余熱を利用した調理法を採用しています。
sdgs

毎日の食事の選択が、
環境への影響を変えていく。
食から始まる持続可能な未来は、
私たちの手の中にあります。

4つのポイント
環境保護
食品廃棄物を削減し、埋立地への負担を減らすことで環境への負荷を軽減できる。温室効果ガスの排出を抑制し、気候変動への対策に寄与する。
持続可能な社会の実現
資源の無駄遣いを防ぎ、循環型経済を推進する。持続可能な開発目標( S D G s ) への貢献。
新たな市場機械の創出
アップサイクル製品という新しい市場ニーズに対応し、収益源を多様化できる。健康志向やエコ意識の高い消費者層をターゲットにした新商品の開発。
社会貢献
フードバンクや慈善団体と連携し、食品ロス削減と食糧支援を同時に進める。社会的な課題解決に貢献し、企業の社会的責任を果たす。

6つのあたりまえ

6つのあたりまえ

玄点のアップサイクル

健康な食が平等な社会へ。

食品のアップサイクルとは、本来廃棄されるはずのものに新たな付加価値を与えることで、別の新しい製品を生み出す取り組みです。リサイクルとは異なり、元の素材の特性を生かしてより良いものを作りだす点が特徴です。

現在は環境負荷の小さい循環型社会を実現するために、廃棄物を資源として捉え有効利用するアップサイクルが活用されています。廃棄物を減らし無駄をなくすことで、環境にやさしい社会を実現できます。

玄点のアップサイクル

環境に優しい玄点の包材

環境への配慮

環境への配慮が息づく、
玄点のパッケージング

玄点では、私たちが提供する製品において、可能な限り、環境への影響を最小限に抑えることを大切にしています。 私たちが選ぶ包材や印刷物は、可能な限り環境に優しい素材を使用し、未来に向けて持続可能な選択を行っています。エシカルな生活を行っている方にも最適な選択肢となりえます。

バイオプラスチックの使用

バイオプラスチックの使用

パンの包材やドリンク容器は環境に優しいバイオプラスチックを採用しています。
植物由来の原料を使い、地球への負荷を軽減しています。カップは環境配慮の商品、
P L A( ポリ乳酸)を使用しております。

リサイクル紙の使用

リサイクル紙の使用

紙素材には、再生可能なリサイクル紙を使用することで、
森林資源の保護に貢献しています。

環境にやさしい印刷

環境にやさしい印刷

ブランドブックや成分表示シールなどの印刷には米ぬか油を使用したライスインキを採用。 自然の恵みを活かしながら、持続可能な未来へ貢献しています。

ライスレジンのショップカード

ライスレジンのショップカード

玄点のショップカードは、お米から作られたライスレジンを使用しています。
環境に配慮した素材を選び、日々の選択が地球の未来につながることを意識しています。

自然素材のカトラリ

自然素材のカトラリ

ストロー:クロレラ成分を使用
環境に配慮したクロレラストローを使用しています。PLA(ポリ乳酸)とクロレラを混ぜた環境に優しいストローになります。

ボックス:ヤシカサパルプ紙を使用
パーム油の製造後に出る「パームヤシサカ」を有効活用した紙「パームヤシックスを使用しております。 紙の原料である森林資源を節約できます。

カトラリー:竹材を使用
一部には生分解性が高く、再生可能である竹素材を使用しています。廃棄物処理の際に環境への負荷が低く、生産過程でのCO₂排出量も少ないです。化学物質を含んでいない為、土に埋めると微生物により生分解されます。

玄点が乾式粉砕の玄米粉を
使う理由

乾式粉砕とは・・・

水に浸すことなく生米をそのまま粉砕する製法。
独自の乾式粉砕による微粉末玄米粉を使用しています。

乾式粉砕の玄米粉 乾式粉砕の玄米粉

「未来のためにおいしく選ぼう」

私たちが毎日選ぶ食が地球の未来を変えます。
おいしさとともに身体にも環境にも
優しい選択を重ねることで
持続可能な明日を創りましょう。

ORGANIZER

ORGANIZER

ORGANIZER

「日本の食をよりPUREに」

玄米社長 スーパーフードの専門家
椋本 加奈美/ゆなゆあ
会社名:ピュアネクサス株式会社
「食べて人にいい、環境にいい」 サスティナブルな食ブランド“玄点”設立
10/24渋谷スクランブルスクエアにてOPEN